キブラーティムール deck tech 訳してみた。
2014年10月21日http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpla14/decktechtemur
前段は省略。適当に意訳。原文を確認されたし。
Q: どうやってこのデッキに行きついたの?
緑絡みのクランは全部試した。最初のティムールデッキはもっとマナランプからのモンスターっぽいデッキだったんだけど、あまりいい出来ではなかった。《嵐の息吹のドラゴン》がジェスカイに対して効果的ではなかった。マナランプにスロット使ってやっと出したクリーチャーが《かきたてる炎》に撃ち落とされてたら、まぁだめだよね。
マナクリやドラゴンを焼き殺されて勝てないゲームが続いたので、デッキをもっとアグレッシブにした。とはいえ、マナクリは《加護のサテュロス》を授与して殴れるので残している。《森の女人像》は外したけどね。《嵐の息吹のドラゴン》も枚数を減らして、代わりに《荒野の後継者》を入れることにした。この変更を加えてから、デッキが上手く回りだしたね。ティムールチャームもより良く働くようになった。あのカードは自分が有利な時にうまく働くカードだからね。
Q: こういったデッキで、マナ効率よくプレイすることはどれくらい重要?
多くのフォーマットで、早いターンでうまくマナを使うことが重要だ。多くのゲームでテンポは重要だよ。《荒野の後継者》はその意味で、2ターン目の非常に良い動きであると共に、後半で引いても腐らないのがよいよね。
Q: このデッキで、《火口の爪》はどういう役割を担うの?
このデッキの《火口の爪》は非常にパワフルだ。《ショック》にもなるし、《火の玉》にもなる。X=0で打つのが一番多い使い方だったと思う。3ターン目に《凶暴な拳刃》を召喚しつつ、X=0で相手のクリーチャーを除去する動きは、テンポを取り返すうえで非常にいい動きになる。
Q: プロツアーのリストから何を変えた?
《嵐の息吹のドラゴン》を全てサイドボードに移した。《かきたてる炎》で簡単に死んでしまう5マナ域は、残念ながら役に立たない。代わりに《灰雲のフェニックス》とサルカンに入れ替えた。あと、プロツアーの時はジェスカイの隆盛コンボを警戒して、4枚目の《頑固な否認》と《破壊的な享楽》を入れていたけど、今は《軽蔑的な一撃》を代わりに入れている。
Q: ベストな初手はどんな感じ?
《ヤヴィマヤの沿岸》 《山》 《エルフの神秘家》 と《凶暴な拳刃》4枚だね。 拳刃に速攻を与えるために、もう一枚土地を引きたい。《凶暴な拳刃》はこのデッキでベストのカードだ。強力なカードである上に、有利な交換に持ち込むことができる。サイドの《狩人狩り》もさらに輝くよね。
Q: このデッキを使うときに、ちょっと気づかないけど、やるべきプレイは?
3ターン目のベストな動きがないときは、《灰雲のフェニックス》を変異で出したり、《加護のサテュロス》を授与なしで出しておいた方がいい。4ターン目や5ターン目に出したいと思うだろうけど、マナの有効活用の方がもっと大事なんだ。このデッキは長期戦向けではないから、盤面を作り、早めにダメージを与えることを優先する方がいい。そうしておけば、そのうち《火口の爪》で相手を葬ることができるよ。
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なるほど、テンポへの意識と、ダメージを通すことを意識しないといけないですね。
勉強になります。
前段は省略。適当に意訳。原文を確認されたし。
Q: どうやってこのデッキに行きついたの?
緑絡みのクランは全部試した。最初のティムールデッキはもっとマナランプからのモンスターっぽいデッキだったんだけど、あまりいい出来ではなかった。《嵐の息吹のドラゴン》がジェスカイに対して効果的ではなかった。マナランプにスロット使ってやっと出したクリーチャーが《かきたてる炎》に撃ち落とされてたら、まぁだめだよね。
マナクリやドラゴンを焼き殺されて勝てないゲームが続いたので、デッキをもっとアグレッシブにした。とはいえ、マナクリは《加護のサテュロス》を授与して殴れるので残している。《森の女人像》は外したけどね。《嵐の息吹のドラゴン》も枚数を減らして、代わりに《荒野の後継者》を入れることにした。この変更を加えてから、デッキが上手く回りだしたね。ティムールチャームもより良く働くようになった。あのカードは自分が有利な時にうまく働くカードだからね。
Q: こういったデッキで、マナ効率よくプレイすることはどれくらい重要?
多くのフォーマットで、早いターンでうまくマナを使うことが重要だ。多くのゲームでテンポは重要だよ。《荒野の後継者》はその意味で、2ターン目の非常に良い動きであると共に、後半で引いても腐らないのがよいよね。
Q: このデッキで、《火口の爪》はどういう役割を担うの?
このデッキの《火口の爪》は非常にパワフルだ。《ショック》にもなるし、《火の玉》にもなる。X=0で打つのが一番多い使い方だったと思う。3ターン目に《凶暴な拳刃》を召喚しつつ、X=0で相手のクリーチャーを除去する動きは、テンポを取り返すうえで非常にいい動きになる。
Q: プロツアーのリストから何を変えた?
《嵐の息吹のドラゴン》を全てサイドボードに移した。《かきたてる炎》で簡単に死んでしまう5マナ域は、残念ながら役に立たない。代わりに《灰雲のフェニックス》とサルカンに入れ替えた。あと、プロツアーの時はジェスカイの隆盛コンボを警戒して、4枚目の《頑固な否認》と《破壊的な享楽》を入れていたけど、今は《軽蔑的な一撃》を代わりに入れている。
Q: ベストな初手はどんな感じ?
《ヤヴィマヤの沿岸》 《山》 《エルフの神秘家》 と《凶暴な拳刃》4枚だね。 拳刃に速攻を与えるために、もう一枚土地を引きたい。《凶暴な拳刃》はこのデッキでベストのカードだ。強力なカードである上に、有利な交換に持ち込むことができる。サイドの《狩人狩り》もさらに輝くよね。
Q: このデッキを使うときに、ちょっと気づかないけど、やるべきプレイは?
3ターン目のベストな動きがないときは、《灰雲のフェニックス》を変異で出したり、《加護のサテュロス》を授与なしで出しておいた方がいい。4ターン目や5ターン目に出したいと思うだろうけど、マナの有効活用の方がもっと大事なんだ。このデッキは長期戦向けではないから、盤面を作り、早めにダメージを与えることを優先する方がいい。そうしておけば、そのうち《火口の爪》で相手を葬ることができるよ。
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なるほど、テンポへの意識と、ダメージを通すことを意識しないといけないですね。
勉強になります。
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